多くの日本人を悩ませる肩こり

 

肩こりは多くの日本人が抱える国民病ともいえます。

 

肩こりといっても自覚症状は様々で、肩だけでなく首から背中までの広い範囲でコリや痛み、重だるさを感じたりするほか、頭痛やめまい、眼精疲労などを伴う人もいます。

肩こりの実態

 

第一三共ヘルスケアが30代・40代の男女50,000人を対象に、この1年間で経験した痛みについて聞くと、30代・40代女性の66.5%に肩こり、64.4%に頭痛、51.4%に腰痛があることが分かりました。

 

ほぼ毎日痛みを感じている人の割合も高く、女性の肩こり歴は平均13.9年と慢性的な肩こりを抱えている人が多くいるという実態も明らかになっています。

 

しかし、そんなに多くの人が悩まされている肩こりですが、同調査では3割以上の人が原因を理解しておらず、8割の人が症状が出ても放置していること応えています。

 

肩こりが重症化している人のストレス度は高くなる傾向にあり、肩こりがない人に比べると幸福度も低くなっていることも判明しており、もし肩こりがなくなったら幸福度は4割も増すそうです。

 

日常生活にも支障がある人が多くおり、肩こりがなくなれば生活は楽しくなると感じているにも関わらず多くの人が放置しているという実態がありますが、放置した状態が続くとコリや痛みの悪循環は続いていきます。

 

コリや痛みは体と心が発信するSOSでもあるため、早めに自分のカラダと心にあった適切な対処をすることで生活の質(QOL)や幸福度を向上させることが期待できます。

 

それにしても、多くの人が抱える肩こりの原因はどこにあるのでしょうか?

 

 

肩こりの原因

 

肩こりを引き起こす原因としては、主に筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などがあります。

 

筋肉疲労による肩こり

 

成人の頭の重さは約4~6㎏あり、首の骨を含む背骨と首や肩、背中の筋肉が重さを差褪せています。うつむくだけで数倍の負荷が首にかかり、首が傾くほどに負荷は増えていきます。最も姿勢が悪いと27㎏もの負荷がかかるといわれています。

 

そのためデスクワークや家事など長時間うつむいた姿勢が続くことにより首や肩、背中の筋肉に疲労がたまり、乳酸という疲労物質がたまることで筋肉が硬くこわばり痛みが生じます。筋肉が硬くなることで血管が圧迫されるため血液循環を悪くなったり、末梢神経を傷つけたりして、凝りや痛みを引き起こします。そして血行が悪くなった結果、疲労物質が取り除かれなくなるとともに、筋肉に十分な酸素や栄養がいきわたらず、ますます筋肉の疲労がたまり硬くなってしまう悪循環になるのです。

 

首の形状に起因する筋肉疲労

 

人間は、重い頭や腕を支えながら安定して二足歩行ができるように、背骨が緩やかなカーブを描いています。頸椎は緩やかに前方へカーブしていますが、長時間のパソコンやスマートフォンの操作などで、このカーブがまっすぐになるストレートネックや後方へカーブしてしまうことがあります。そうなると頭が頸椎よりも前に突き出す姿勢となるため、頭の重さを首の筋肉だけで支えるようになり、首の筋肉に大きな負担がかかるようになってしまうのです。

 

 

肩こりと自律神経症状

 

背骨には空洞があり、脳から続く脊髄が通っています。そこには自律神経の交換神経と副交感神経が存在しています。自律神経は循環や呼吸、消化、体温調節、内分泌機能や代謝など体の様々な機能をコントロールする重要な役割を担っています。興奮状態に働く交感神経と休息状態に働く副交感神経があり、この両者がバランスをとりながら私たちの生活活動を支えているのです。

 

実は、肩こりの最大の原因は自律神経という考えもあるほど、自律神経の働きが肩こりに影響を与えています。

 

自律神経がバランスを乱すと身体に様々な不調をきたすといわれていますが、肩こりの場合は、交感神経が優位になることで血管や神経が緊張状態となり、血管が収縮し筋が固まることで肩こりが起こるとされています。逆に、肩こりによって自律神経のバランス機能が働きにくくなることで頭痛やめまい、ふらつき、動機などの自律神経失調症の症状が出現する場合もあります。

 

 

医療機関での肩こり治療

 

 

 

 

 

肩こりが命に深く影響を与えにく自然軽快するケースもあることから、肩こりに伴う症状に対しての医療機関での治療はあまり進んでいません。医療機関を受診し、肩こりが原因との診断を受けても、痛み止めの薬や筋肉を柔らかくする薬・注射、湿布薬の処方が一般的です。これらは一時的な効果は期待できるものの、根本的な治療にはなりません。

 

 

肩こりを根本から整えるLuLucareの整体

 

LuLucareではルーティンな施術ではなく、肩こりを含めたお困りの症状の根本的な要因を探りながら施術を行います。どの部位の筋に負担がかかっているのか、どこコリやねじれがあるか、なぜ現在の症状が出ているのか、現在のアライメントは経過の長いものか、改善できるものかなどなど多角的にお身体の状態を診ながら施術を進めてまります。

 

 

そして再発しにくいカラダへと導いていきます。

<参考文献>

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/understand/research04.html

http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2015/002765.php

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/06_katakori/

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https://www.nabolin.com/check/condition/type/shoulder02-1.html

https://kenko.sawai.co.jp/body-care/202002.html

https://products.st-c.co.jp/plus/question/answer/94.html 

 

https://setagayanaika.com/kamoku_4_2.html