朝晩はめっきり涼しくなってきた今日この頃。
よく眠れていますか?
暑い夏が終わり、心地よく眠りにつける季節になったにも関わらず、なかなか寝付けずにいる又は眠りが浅い、寝ても疲れが取れていないという人も案外多いのではないでしょうか。
それは、いわゆる『睡眠の質』が落ちている状態。
睡眠が浅いと脳も身体もしっかりと休むことができません。
しかし、なぜ睡眠の質が下がるのでしょうか?
さまざまな要因がありますが、睡眠の質を下げている要因の中には、身体の硬さも影響しています。
身体が硬いといのは、筋肉の柔軟性が低下している状態。
きつくて柔軟性のない全身タイツを着て寝ていたら休まりませんよね・・・
筋肉の柔軟性が低下していたり、筋緊張のバランスが崩れている状態(硬いところと柔らかすぎるところがある状態)では
身体の一部に負担がかかってしまったり、全身が緊張して休まらなかったりします。
脳は眠りについても身体は固い状態で休まっていないような状態と言えるかもしれません。
身体の硬い状態で眠りにつくのを避けるためには…
・ゆっくりと温かいお風呂で身体を緩める
・身体を冷やさない(冷えは筋肉を緊張させます)
・ヨガやストレッチなどで身体をほぐす
・睡眠時間を十分に確保する
・身体に合った寝具を選ぶ
・明るさや温度湿度など寝室の環境を見直す
・眠る直前に脳や身体が緊張することは控える(スマホや激しい運動など)
どれでも良いので簡単にできそうなものから試してみてください。
もしセルフケアでは対応しきれない場合は、ルルケアなどの整体院や治療院で全身の筋緊張を整えられると寝つきが良くなることもあります。
実際に、寝つきが悪くて悩んでいた方が施術中にぐっすり眠ってしまうことも多々あります。
身体がリラックスできていれば自然と眠りにつけるはずです。
身体を緩めて、ぐっすり寝て、心地よい秋の気候を楽しみましょう。
というわけで、「眠れぬ夜はコリのせい」でした。